大田市場のセリに参加してるものです。
10年ほど前から、セリで花を買うのが困難なっています。
花のリストを見ると、市場には様々な花が来てるはずなのですが
セリ当日には、欲しい花が残っていません。
市場で花を入手する方法はセリだけではないので
例えば、予約相対や相対、仲卸で買うなど色々なやり方があるのですが
ここ10年、更にに言えば、ここ数年、先取りが激しくなり
セリは先取りされた後の残り(残り物)だけが出てくる状況です。
インターネットでは相対が解禁される時の取り決めでは
一定の花(最低2割)はセリ残すということでした。
このままでは、市場は魅力の乏しい場所になり
花屋も同じ運命を辿るこおとになるのではないでしょうか?
話は単純です。
いい花がある魅力のある花屋になるために
まとまる必要がある。
と思います。
東京都に問題提起をしても、個人の意見は聞いてくれないのが現実なのですから。